今回は確率変数について書いていきます。前回の確率空間編も読んでね。
確率変数
以下確率空間を固定します。このときまず確率変数を定義しましょう。
さらに確率論特有の記号をいくつか整理しておきましょう。
あとはよく使うであろう確率分布も一緒に定義しておきましょうね。
一応が上の確率測度になることはしめしておきます(ほかに書くことがないので)。
まとめ
今回は短いですがここまでにします。確率変数に対して成り立つ定理等はまた機会があればということで。
次回、いよいよ期待値を定義していきます。よろしくお願いします。